この記事でわかることは栄養士と調理師の資格を持っている僕が独特な味と風味のアルギニンパウダーのおすすめの飲み方やアルギニンの効果などをわかりやすくまとめ皆さんのお悩みを解決する記事になっています。
アルギニンとは
成長ホルモンの分泌を高めるアミノ酸の事です。
疲労回復、活力アップにも期待ができるアミノ酸です。体の中でも作られますが、筋トレをしている方や生活習慣に合わせてサプリメントの摂取で健康維持に役立ちます。
アルギニンの効果
上記で書いてある疲労回復、活力アップの他にも脂肪代謝、筋肉強化作用、成長ホルモンが食欲抑える働きをし肥満を防ぐ。
体の中の一酸化窒素産生を高め血流の改善=動脈硬化や心筋梗塞の予防につながります。
アルギニンが多く含まれる食品
可食部100gあたりのアルギニン含有量
鶏むね肉皮つき | 1200mg |
鶏むね肉皮なし | 1500mg |
鶏もも肉皮つき | 1400mg |
鶏もも肉皮なし | 1500mg |
うなぎ | 1100mg |
にんにく | 1000mg |
大豆 | 2700mg |
納豆 | 1000mg |
高野豆腐 | 4100mg |
えび | 1800mg |
ごま | 3000mg |
カシューナッツ | 2400mg |
牛乳 | 110mg |
オレンジゼリー(ゼラチン) | 190mg |
上記の表で見てみると肉類、魚介類、大豆製品などのたんぱく質もとれる食品にアルギニンが多いということがわかります。
アルギニン摂取で起こりうる影響
アルギニンは正しく摂取していればとてもいいものですが、サプリメントなどで過剰に摂取してしまうとアルギニンはアルカリ性の為消化器官に影響が出てしまい胃が痛くなってしまったり下痢になってしまうことがあります。
他にも子供がアルギニンを摂りすぎてしまった場合巨人症になってしまう可能性もあるらしいです。
そしたらどのくらいの摂取が一日の上限なんだと言いますと厚生労働省の食事摂取基準等では、正確な食べ物の摂取量は決められていません。
しかし、効果を発揮する摂取量は1日に2,000〜4,000㎎以上と言われているためそのくらいの摂取にしておきましょう。
アルギニンの効果的な摂取タイミング
アルギニンの効果的な摂取タイミングは2つありまして
1つは運動の前後
2つ目は寝る前の2回です。
運動前後では血中のアンモニア濃度の上昇を抑え疲労回復に効く、代謝をよくして脂肪燃焼の助けにもなってくれます。
寝る前は成長ホルモンの分泌を促進します。
成長ホルモンと聞きますと身長を伸ばすというイメージがあると思いますが
他にも体にある物質をエネルギーとして使えるような物質に変えていく働きがあります。=代謝
アルギニンの美味しいい飲み方
アルギニンの粉末タイプを飲んだことがある方はわかると思いますがとても美味しくなく水に溶かしたとしても自分は飲めませんでした・・・(笑)
ですが自分は毎日の様に飲めるようになったのはこの商品があったから飲めるようになりました。
そちらがこちら
皆さん必ずどこかしらで見たことがあるこのポッカレモン(レモン汁)この商品のおかげで自分は毎日飲みづらいアルギニンとおさらばしました。(笑)
材料
水 | 200g |
ポッカレモン(レモン汁) | 66g |
アルギニン | 10g |
自分は上記の材料の量を入れ混ぜて飲んいます。こちらの分量は自分の好みの分量でいいと思います。
なぜレモン汁を入れるとアルギニンの味がなくなるのかといいますと
アルギニンはアルカリ性、レモン汁は酸性=中和されて飲みやすくなるということです。
自分は毎日飲むので業務用の大きいやつを買って飲んでいます。
ちなみにレモン汁ではなくてクエン酸でも同じ効果は発揮します。
量はアルギニン5gに対してクエン酸2.5gを水に溶かして飲む。
2:1の割合で飲んでもらえれば飲みやすくなります。
まとめ
アルギニンはアミノ酸のひとつで疲労回復、活力アップ、脂肪代謝、筋肉強化作用、成長ホルモンが食欲抑える働きをし肥満を防ぐ。
体の中の一酸化窒素産生を高め血流の改善=動脈硬化や心筋梗塞の予防につながる。
アルギニンは肉類、魚介類、大豆製品に多く入っている。
アルギニンはアルカリ性なので酸性のもの(レモン汁やクエン酸など)と一緒に飲む。
ここまで読んでいただきありがとうございました。アルギニンは本当に飲みづらいですよね・・・自分はMADPROTEINでアルギニンを買っています。こちらの会社は日本の工場で作っているので少しは安心して飲めるの金額が安いので重宝しています。
こちらの記事で皆さんが美味しくアルギニンが飲めればいいなと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました。
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