国立科学博物館クラウドファンディングの理由

雑記

この記事では今話題になっている国立科学博物館のクラウドファンディングしなくてはいけなくなった理由がわかります。

国立科学博物館とは

国立科学博物館とは1877年(明治10年)に創立された日本で歴史のある博物館の一つで自然史、科学技術史に関する総合科学博物館になっており、動植物や化石など、国内外のさまざまな標本を収集し、国内最大規模のコレクションを持っています。

  1. 住所:東京都台東区上野公園7-20
  2. 交通:JR上野駅(公園口)から徒歩5分、京成線京成上野駅(正面口)から徒歩10分
  3. 駐車場:館内には駐車場がないので近隣駐車場に停めてください→駐車場
  4. 開館時間:基本は9時~17時まで(入館は16時30分まで)GW期間や夏休みイベントなどありますと営業時間が変わるのでHPで確認してください。
  5. 休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は次の火曜日)。年末年始(12月28日~1月1日)
  6. 入館料(常設展示)大学生以上→630円、高校生以下→無料。20名以上→510円。65歳以上、障害者の方→無料
  7. 入館料(特別展)大学生以上→2,000円、小中高→600円 ←2023年8月7日の料金

クラウドファンディングをしなくてはならなくなった理由

  • 電気代の値上げ→光熱費使用量は変わっていないにも関わらず、光熱費は、2018年の約2.2億円から、2023年には約3.8億円の+1.6億円急増する見込と書いてありました
Yahoo!Japanニュース

国立科学博物館 篠田謙一館長のコメント

「光熱費が上がって、その分払っていくと、他のお金がもたないということで、いったん配分したお金のうち、まだ使ってない研究費を全部引き上げた。皆さんに我慢していただいたが、これはおそらく初めての出来事」

Yahoo!Japanニュース

入場料値上げについてのコメントでは

「それは1つの視野には当然入るが、来られる方は親子連れであったり、1番子育てでお金がかかる人たち。だからそういう人たちに直撃する形の値上げは、すごく辛い」 国立科学博物館では、光熱費の高騰に伴う入館料の値上げは行っていません。 ただ、この状況が続くと将来的に文化財の収集さえできなくなり、国の研究基盤に影響を及ぼす可能性もあると訴えます。

「この時期にきちんと物を集めておかないと、あのとき何が起こったんだろうということが後で検証できなくなる。科学博物館の問題というよりは、自然史の標本をどう扱っていくのかという問題」

Yahoo!Japanニュース

国立科学博物館クラウドファンディング返礼品

クラウドファンディングの返礼品は40種類以上のリターンコースを用意しているらしくコレクションの多様性や奥深さ、そこにかける研究員たちの熱意や偏愛ぶりを味わえるものにし、200以上のアイデアの中から何度も議論をして絞り込んだものが返礼品としてもらえます。

このようにたくさんの興味をもつ返礼品が多いですよね。クラウドファンディングのサイトは下記に記載します。

地球の宝を守れ|国立科学博物館500万点のコレクションを次世代へ(国立科学博物館 2023/08/07 公開) – クラウドファンディング READYFOR

国立科学博物館 National Museum of Nature and Science,Tokyo (kahaku.go.jp)

ネットのコメント

「税金の無駄使いをやめて、こっちに回すのが正しいんだろうなぁ。」「リターンがすごい」「みんなもクラウドファンディングしよう」

Yahoo!Japanリアルタイム検索

などネットのコメントもたくさんあり中には政治のことについてのコメントも多数ありました(笑

まとめ

  • 国立科学博物館がクラウドファンディングしなくてはいけなくなった理由は光熱費の高騰
  • クラウドファンディングの返礼品が40種類以上でほしくなるような品物

今回この記事を書いて国立科学博物館は何回も行っていましたがこのような事態になっているということには気が付きませんでした。クラウドファンディングは今現在(2023年8月7日15時)で約半分くらいの金額が集まっているので気になっている方はなるべく早くクラウドファンディングしてみてください。

コメント